「ベルサリス カデット」は既存の「ベルサリス」からの新たなヴァリエーションです。
カデットとはオランダ語で士官候補生という意味で、言うなればベルサリスの弟分といった感じでしょうか。
既存のベルサリスは「ベルサリス トリぺル」という名称に変わります。トリぺルの特徴がハイアルコールながらそれを感じさせないスムーズな口当たりなのに対し、カデットはライトでリフレッシュ(アルコール度数わずか4.5%)かつフルフレーヴァーな味わいを持っており、お互いユニークな対称性があります。
カデットは端的に言うと「トリプルのようなフレーヴァーかつラガーのようなドリンカブルさ」が特徴。
飴色がかった黄金色で、カラメル香と清々しいホップの香りそしてフルーティなブーケ、口当たりはシャープな苦味があり、モルトの甘みはそこそこにドライな後口となる、味わいつつもドリンカブルに楽しめるエールです。
味わいは欲しいけどアルコール度数の強いのはちょっと苦手という方にもお薦めできるビールです。
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