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森鴎外も飲んだ、南ドイツの伝統ある修道院のビール
アンデックス修道院(Kloster Andechs)は、ミュンヘン近郊の観光地・リゾート地として知られるアンマーゼー湖の東、「聖なる山」にそびえるベネディクト派の修道院です。
アンデックス修道院は、早くも1080年の文書にその名が登場しており、南ドイツ最大の巡礼地として、また1455年からはじまったビールの醸造所としても親しまれてきました。
アンデックス修道院では、中世からの伝統的な醸造技術を忠実に受けつぎ、高品質のババリアン素材だけを厳選して用い、質の高いビールを生産しています。近年では、環境に配慮したビール醸造を行っていることも有名です。
その名声は古くから広く知られており、多くの著名人がこの地を訪れています。日本からも、森鴎外が、1886年4月18日にアンデックス修道院を訪問し、ビールを飲んだことが、彼の「独逸日記」に記されています。
また、修道院の教会内には、「カルミナ・ブラーナ」の作曲で有名なカール・オルフの墓もあります。
修道院に併設されたレストランでは、出来立てのビールを味わうことができ、美しい風光・ロココ調の華麗な教会の内装とあいまって、多くの観光客をひきつける人気の秘密となっています。
・アンデックス修道院の公式サイト
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